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瀧定大阪／オリーブ・デ・オリーブを買収

2013年01月18日 ／ 経営

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繊維専門商社の瀧定大阪は1月18日、オリーブ・デ・オリーブを買収したと発表した。

昨年12月19日に、オリーブ社の発行済み全株式の取得を目的に、J-STAR一号投資事業有限責任組合と株式の譲渡契約を締結したもの。

2月1日から、オリーブ社は瀧定大阪グループとなる。オリーブは2009年5月に実質スタートし、「カワイイを、生きる」をビジョンに掲げ、基幹ブランドである「OLIVE des OLIVE」を中心として婦人服事業の強化、中国内販事業の推進、台湾内販事業の開始など、アジア市場で積極的な展開を行っているという。

2月1日付で、瀧定大阪からオリーブ社に2人の取締役派遣を行う以外の人員交流は予定していない。オリーブ社の独立運営基盤、経営体制、経営方針は継続するという。

オリーブ社を加えることで、アパレルファッション分野におけるサプライヤーとして、企画提案力にさらなる磨きをかけ、サプライチェーンの安定化を図り、より一層の価値創造とサービス向上を実現するという。

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