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ワッツ/タイ子会社を現地流通大手と合弁会社に変更

2013年05月28日 / 店舗海外経営

ワッツは5月27日、子会社タイワッツの株式の一部をタイの総合小売業大手のCentral Department Store Limitedに譲渡し、合弁会社化すると発表した。

東南アジアでの小売業の展開と、ノウハウの収集・蓄積を目的として2009年1月にタイワッツを設立し、タイ王国国内で均一ショップの運営を行ってきた。

タイにおける事業展開を次なるステージへ進めるため、合弁会社化により、タイの総合小売業最大手のCentralグループと強固なパートナー関係を構築することで、同社が持つ高い集客力、強力な店舗開発力を生かして店舗網の拡大を目指す。

タイワッツの2012年5月期決算は、売上高2億5100万円、営業損失2600万円、経常損失2800万円、当期損失2900万円だった。

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