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ロイヤルHD/うどんでイスラム教徒向け料理として認証

2013年07月24日 / 商品経営

ロイヤルグループの讃岐うどんのセルフサービス店「ざ・U-don」が、Malaysian Halal Consultation&Training(MHCT)から、ハラル認証を受けた。

ハラル認証は、イスラム法で認められたもの、合法なもののことを指し、食品においてはイスラム教が禁じている豚肉、アルコールやその由来成分を含んでいないなどの条件を満たしていることをハラル認証機関が証明するもの。

機内食会社関西インフライトケイタリング(KIC)が運営する機内食事業は、2006年にマレーシア航空よりハラル認証を受けているが、一般顧客を対象とするレストランの認定は、グループでは初めてという。

MHCTは、世界でもトップクラスの厳格なハラル基準をもつマレーシア航空で長年にわたりハラル認証・トレーニングマネージャーであったハジ・ラフェック氏が、2012年に設立した団体。

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