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そごう・西武/レストランでメニュー表記・商品名と異なった食材を使用

2013年11月07日 / 商品店舗経営

そごう・西武は11月6日、館内の専門店(レストラン)で、メニュー表記・商品名と異なった食材を使用していたと発表した。

そごう横浜店で、芝海老と豆腐の旨煮にバナメイエビを使用するなど、7百貨店8店舗で計13品について誤表記があった。

該当店舗は、そごう千葉店のホテルオークラ桃源、そごう横浜店の京県楼、そごう川口店のKawaguchi Dining Kamiya、そごう徳島店の華中華、西武東戸塚店の唐菜、ハゲ天、西武筑波店のあづま庵、西武小田原店の福満園。

10月23日より百貨店の全てのレストラン・食品フロアのメニュー表示と使用食材の調査を実施した結果、判明した。

商品部専門店部担当者とテナント運営会社に属する当該レストランの責任者との間で、メニューやサービス内容、ホール・厨房設備備品などの衛生に関わる点検を定期的に行っていたが、「レストランメニュー」表記の確認は不十分だったという。

今後、新商品や表示内容の変更を行う場合、取引先、売場担当者による表示内容と原材料の確認を実施するとともに、表示についてのトレーサビリティ、合理的な根拠等を弊社、取引先双方で点検するとしている。

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