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三越銀座店/2015年秋に空港型免税店導入

2014年08月01日 / トピックス店舗経営

三越伊勢丹ホールディングス、日本空港ビルデング、成田国際空港、NAAリテイリングは7月31日、2015年秋に、三越銀座店に「デューティーフリーショップ(空港型免税店)」を開設すると発表した。

<免税店の仕組み>
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日本空港ビル、三越伊勢丹、NAAリテイリングの3社で設立する新会社「Japan Duty Free Fa-So-La(仮称)」が、「Japan Duty Free GINZA」をオープンするもの。

三越銀座店の8階1フロアに、売場面積3300㎡で出店、ラグジュアリーブランドを中心としたファッション、ジュエリー、時計、化粧品などを販売する予定だ。

免税店では、商品購入時にパスポートと航空券を提示すると、消費税、関税、酒税、たばこ税が免税となる。商品は店頭ではなく、成田・羽田空港内で受け渡し、商品を受け取り海外へ出発する。

ターゲットは、訪日外国人のほか出国日本人も含み、洗練された日本の百貨店で、免税の買物を希望する世界中のお客とした。

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