ダイヤモンドダイニング／ハワイでウェディング事業に参入

ダイヤモンドダイニングは12月9日、ウェディング事業に参入すると発表した。

米国子会社におけるハワイウェディング事業の譲り受けを第一歩として、ウェディング事業へ参入し、同事業の育成・確立をより確実に実現していくため、ウェディング事業の運営・改善などコンサルティング業務で国内外多数の実績を誇るInnovation Designと戦略的業務提携をする。

グループは、2001年6月にグループ第1号店となる「VAMPIRE CAFE」の出店により飲食事業をスタートし、2011年6月にはバグース（現連結子会社）の全株式取得によりアミューズメント事業へ進出した。

2011年11月に海外連結子会社を通じDream Dining Honolulu LLC.（現Shokudo Japanese LLC.）の全持分取得により海外進出を果たし、現在国内外計242店を直営で展開し、売上高259億円の企業グループとなった。

グループの今後の更なる成長には、既存事業である飲食事業、アミューズメント事業における競争力・収益力強化を図るほか、既存事業に次ぐ第3の事業と収益の柱を育成・確立することが不可欠となっている。

国内外の既存事業間のシナジー強化と優秀な人材の確保などが見込めるウェディング事業への進出の第一歩として、ハワイウェディング事業を譲り受け、今後、ウェディング事業を第3の事業と収益の柱として育成・確立する予定だ。

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