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ワタミ／新社長にアルバイト出身の清水常務

2015年01月22日 ／ 経営

ワタミは1月22日、3月1日付で清水邦晃常務取締役兼ワタミフードサービス代表取締役社長が、代表取締役社長兼ワタミフードシステムズ代表取締役（国内外食事業管掌）に就任すると発表した。

＜新社長の清水氏＞
新社長の清水氏

経営の若返りを図ることで、新たな成長戦略を打ち出すという。

清水氏は、1970年兵庫県生まれの44歳。大学在学中にアルバイト先で現・ワタミ代表取締役の渡邉美樹氏と出会い1991年にワタミフードサービスに入社した。

店長、課長、部長を歴任した後、2003年に新規業態の本部長に就任。2005年介護事業に転籍し、2006年ワタミの介護設立とともに代表取締役社長に就任している。

桑原豊代表取締役兼ワタミ手づくりマーチャンダイジング代表取締役社長は、取締役兼ワタミインターナショナル代表取締役社長に就く。

■清水邦晃（しみずくにあき）氏の略歴
1970年6月：生まれ
1991年8月：明治大学政治経済学中退
1991年9月：ワタミフードサービス（現ワタミ）入社
1997年8月：ワタミフードサービス東日本事業部部長
2003年8月：ワタミフードサービス執行役員兼ゴハン事業本部長
2005年9月：アールの介護（現社名ワタミの介護）取締役
2006年4月：ワタミの介護代表取締役社長
2009年6月：ワタミ取締役兼ワタミの介護代表取締役社長
2012年11月：ワタミ常務取締役兼ワタミの介護代表取締役社長
2014年10月：ワタミ常務取締役兼ワタミフードサービス代表取締役社長

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