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一六堂/八吉 横浜西口店、食中毒で営業停止

2015年03月25日 / 商品店舗経営

一六堂は3月25日、「八吉 横浜西口店」が、食中毒が発生により横浜市保健所から営業停止を命じられたと発表した。

同店において3月18日に利用した客の内26名が体調不良の症状があり、横浜市保健所の調査の結果、2名からノロウィルスが検出されたため、同店舗で感染したと判断した。

検査結果を受け、食品衛生法第6条に違反したとして、同法第55条1項の規定に基づき3月25日より営業停止を命じられた。

同社では、今回の処分を厳粛の受け止め、保健所の指導を仰ぎながら、全社的な衛生管理に関する講習会の実施、諸会議における衛生管理の徹底、従業員の健康管理チェックの徹底、調理設備等の除菌消毒の実施、外部機関による検便検査、拭き取り検査の徹底、取扱食材別の使用調理器具の徹底を実施し、再発防止に努めるとしている。

なお、改善項目を改善次第、営業を再開する予定。

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