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東急/川崎市と「東急沿線まちづくり」で包括連携協定

2015年06月04日 / 経営

東京急行電鉄と川崎市は6月2日、東急沿線を対象に包括連携協定を締結した。

東急は川崎市内において、宮前区の野川地区での土地区画整理に端を発する東急多摩田園都市の開発や、武蔵小杉の再開発事業などを沿線で進めてきた。

開発から50年以上を経過する地域もあり、今後、沿線人口の高齢化や建物の高経年化の進展が予想される。

これらを踏まえ、東急電鉄が持つノウハウや両者が持つ資源や強みなどを生かして、鉄道を主軸とする駅を中心としたまちづくりと沿線地域の特性に応じた利便性の充実、暮らしを支える持続可能なまちづくりに向けた取り組みを連携・協力して推進する。

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