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日本マクドナルド／商品パッケージを刷新、原材料情報の公開を強化

2015年10月13日 ／ 商品経営

日本マクドナルドは10月中旬から、各商品パッケージを刷新し、主要原料原産国・最終加工国情報などを公開したウェブサイトと連動するQRコードをパッケージの最も目立つ面に大きく配置する。

＜新パッケージのイメージ＞
新パッケージのイメージ

ウェブサイトでは、今まで別々のページに分かれていた主要原料原産国・最終加工国情報と、アレルギー情報・栄養情報を、商品ごとに一元化して表示する。

今回の刷新は、商品の情報へ手軽にアクセスしたいというお客のニーズに対して、ワンストップで閲覧できるように刷新するもの。

7月に自社で実施した消費者調査では、メニューについて、「ビーフ（パティ）はビーフ100％、つなぎも添加物も入っていないと知らなかった」（86.9％）、「卵は100％国産であると知らなかった」（96.1％）など、食材情報についての情報が伝わっていないことが分かったという。

調査から明らかになった、商品情報の到達の問題を向上させるという。

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