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日本コカ・コーラ、日本製紙/森林・水資源の保全で協力

2013年10月24日 / 経営

日本コカ・コーラと日本製紙は10月24日、森林資源と水資源の保全に協働して取り組むための協定を締結したと発表した。

両社はこれまで、それぞれが環境分野での取り組みに注力してきた。特に、日本製紙は森林資源、コカ・コーラシステムは水資源の保全に努めるなど、それぞれの事業活動とかかわりの深い分野での取り組みを進めてきた。

今回の協定締結を経て、両社は今後、それぞれの取り組みを森林の水源涵養機能を高める活動として発展させるため、協働していく。

その第1弾として、11月から群馬県片品村で、森林・水資源保全のためのプロジェクトを協力して実施する。

同村は、関東におけるコカ・コーラシステムの主力工場の水源地に当たり、同時に、日本製紙社有林の所在地でもある。

■森林資源および水資源の保全・保護に関する協働活動協定 概要
名称:「森林の持つ多面的価値の保全及び地域の持続的発展に関する協働基本合意書」
締結日:2013年10月1日
期間:2013年10月1日~中長期(2021年3月31日)

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