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群馬県／アクリフーズの健康被害発生商品でマラチオン未検出

2014年01月05日 ／ 経営

群馬県の衛生食品課は1月5日、アクリフーズの回収対象食品による吐き気、おう吐等の健康被害の相談があった事例のうち、残品の提供を受けた3検体について、農薬（マラチオン）を検出しなかったと発表した。

対象は、東京都で「えびとペンネのグラタン」、賞味期限が2014年6月24日、製造年月日は2013年6月24日、愛媛県で「ポタージュコロ！」、賞味期限が2014年7月20日、製造年月日は2013年7月20日、山形県で「えびとチーズのグラタン」、賞味期限が2014年10月5日、製造年月日は2013年10月5日。

検査は、群馬県食品安全検査センターで実施したもので、喫食した食品の残品のうち入手したものについて検査を実施し、引き続き、各自治体からの情報収集を行うとしている。

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