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ヤクルト/14年3月期は38%増益

2014年05月13日 / 経営

ヤクルト本社は5月13日、2014年3月期通期の連結決算を発表した。

売上高は前の期比9.8%増の3503億円、営業利益は38.8%増の320億円、経常利益は34.4%増の395億円、純利益は37.6%増の225億円だった。

飲料・食品事業は、国内が4.5%増収。営業利益は2.5%増加した。

飲料・食品事業の国外は、35.8%増収。営業利益は50.3%増となった。米州は26.9%増収、営業利益が32.2%増。アジア・オセアニアは47.8%増収、営業利益が74.6%増。

為替レートを前の期の水準に固定して計算すると、飲料・食品の国外事業は13.4%増収、営業利益は23.6%増。米州は6.7%増収、営業利益が7.9%増、アジア・オセアニアは23.3%増収、営業利益が43.6%増加した。

また、医薬品事業は4.7%減収、営業利益は4.8%減少した。

2015年3月期は、売上高が前期比4.5%増の3660億円、営業利益が3.0%増の330億円、経常利益が3.7%増の410億円、純利益が4.2%増の235億円になると予想している。

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