流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





味の素/バイオ医薬品製造用の培地新工場が韓国で本格稼働

2014年10月21日 / 経営

味の素は10月20日、韓国の子会社「味の素ジェネクシン」がバイオ医薬品製造に用いる培地の新工場を8月に完成させ、本格稼働させたと発表した。

培地市場は、2020年までに2000億円規模への成長が見込まれる。新工場の稼働により、成長著しいアジア地域を中心に、グローバルな供給体制を構築するとしている。

<味の素ジェネクシン 新工場>
味の素ジェネクシン 新工場

味の素ジェネクシンは、味の素が韓国のジェネクシンとの合弁で2012年に設立した。出資比率は味の素が75%、ジェネクシンが25%。

■味の素ジェネクシン・新工場 所在地
韓国仁川広域市(105 Jisikgiban-ro, Yeonsu-gu, Incheon, KOREA)

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧