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ヤクルト/通期予想を上方修正

2014年11月07日 / 経営

ヤクルト本社は11月7日、2015年3月期第2四半期(4~9月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比4.5%増の1804億円、営業利益は7.9%増の166億円、経常利益は7.9%増の207億円、純利益は12.8%増の120億円だった。

飲料・食品事業は、国内が0.8%減収。営業利益は18.9%増加した。

飲料・食品事業の海外事業は、17.1%増収。営業利益は11.7%増となった。地域別では、米州が8.4%増収、営業利益は2.9%増。アジア・オセアニアが26.4%増収、営業利益は20.9%増。

医薬品事業は7.2%減収、営業利益は37.4%減。

同日、4~9月期実績を踏まえ、通期予想を上方修正すると発表した。

売上高を従来予想の3660億円から3700億円(前期比5.6%増)に、営業利益を330億円から345億円(7.7%増)に、経常利益を410億円から420億円(6.2%増)に、純利益を235億円から240億円(6.5%増)に、それぞれ引き上げた。

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