ヤクルト／4～12月期は6％増収、16.2％増益

2015年01月30日／経営

ヤクルト本社は1月30日、2015年3月期第3四半期（4～12月）の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比6.0％増の2799億円、営業利益は15.9％増の294億円、経常利益は17.5％増の366億円、純利益は16.2％増の215億円だった。

飲料・食品事業は、国内が0.7％増収。営業利益は24.8％増加した。

飲料・食品事業の海外は、20.1％増収。営業利益は17.1％増となった。地域別では、米州が10.4％増収、営業利益は7.3％増。アジア・オセアニアが29.9％増収、営業利益は22.7％増。

医薬品事業は2.4％減収、営業利益は18.5％減。

通期予想は据え置いた。売上高を3700億円（前期比5.6％増）、営業利益を345億円（7.7％増）、経常利益を420億円（6.2％増）、純利益を240億円（6.5％増）と見込む。

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