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ライオン/1~12月期は20.8%増益

2015年02月10日 / 経営

ライオンは2月10日、2014年12月期通期(1~12月)の連結決算を発表した。

売上高は前の期比4.4%増の3673億円、営業利益は14.7%増の124億円、経常利益は14.3%増の140億円、純利益は20.8%増の73億円だった。

為替変動の影響を除いた売上高は、実質3.1%増。

オーラルケア関連やビューティケア関連商品のほか、衣料用洗剤や柔軟剤、薬品などを扱う一般用消費財事業は、3.5%増収。セグメント利益は16.8%増加。

海外事業は12.1%増収。為替変動の影響を除くと、実質6.0%増収となった。セグメント利益は20.0%減少した。

2015年12月期については、売上高を前期比2.1%増の3750億円、営業利益を8.8%増の135億円、経常利益を6.7%増の150億円、純利益を1.8%増の75億円と見込んでいる。

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