ヤクルト／ヤクルトレディが単身の高齢者に花をプレゼント

2013年08月29日／経営

ヤクルト本社と全国のヤクルト販売会社は、独り暮らしの高齢者約4万6000人を対象に、敬老の日のお祝いとして「メッセージカードを添えたカーネーション」をプレゼントする活動を行う。9月7日～14日に実施する。

対象となる4万6000人は、ヤクルトレディが「愛の訪問活動」で訪問している独り暮らしの高齢者。

＜「敬老の日お花プレゼント」訪問場面　イメージ＞

「愛の訪問活動」は、ヤクルトレディが商品を届けながら、独り暮らしの高齢者の安否を確認したり、話し相手になることなどを目的に展開する活動。

1972年に福島県郡山市のヤクルトレディが、地元の高齢者が孤独死したことをきっかけに、独り暮らしの高齢者に自費で「ヤクルト」を届けるなどの活動を始めたことから、活動の輪が広がっていったという。

「敬老の日お花プレゼント」は、「愛の訪問活動」の一環として2005年に開始、今年で9年目を迎える。

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