SAS Institute Japanは11月18日、企業のソーシャルメディアを活用したマーケティング活動を支援する新ソリューション「SAS Social Media Analytics (ソーシャルメディア・アナリティクス)」の提供を開始すると発表した。
これは、インターネットサイトでやり取りされているオンライン上の会話から集めた情報を統合・分析し、それに基づいた意思決定を可能にするソリューションとして開発されたもの。
SAS Social Media Analytics は、Facebook などのSNS サイトやTwitter、YouTube、掲示板、ブログなどから、オンラインの会話を2 年以上保管・分析。
マーケティング担当者は、人々が自社の製品やブランドをどのように感じているか、誰が彼らに影響を及ぼしているか、ソーシャルメディアの会話が業績にどのような影響を及ぼすかを把握することができる。