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イオン、ソフトバンク/スマホ活用の新サービス

2013年11月20日 / IT・システムトピックス

イオン、ソフトバンクテレコム、ヤフーは11月20日、ICT(情報通信技術)を駆使し実店舗とインターネットを連携させた新しいショッピングスタイルを提供する取り組みを推進すると発表した。

<新サービスのイメージ>

イオンとソフトバンクテレコムは、iPadによる従業員向けのビジュアルコミュニケーションツール「ACC(イオンクラウドキャンパス)」やヤフーとのコラボレーションによるO2Oの展開を進めるなど、協力関係を構築していた。今回、イオン幕張新都心店のオープンを皮切りに、新しい購買体験を高めるオムニチャネルの取り組みを開始するという。

今春、総合スーパー「イオン」など約460店で導入したYahoo!JAPANと連携したO2Oサービス「ウルトラ集客」のほか、12月20日にグランドオープンするイオン幕張新都心店で、3社が協力してICTを駆使した取り組みを順次提供する。

12月20日から、ソフトバンクテレコムとヤフーが提供する「ウルトラ集客」との連動強化。スマートフォンのカメラを商品のPOPなどにかざすだけでレシピが表示される独自アプリ「撮って!インフォ」(仮称)のサービスを開始する。

国内NO.1電子マネー「WAON」をより楽しく利用できる「WAONサービスアプリ」のサービスを開始。店内で無料インターネット接続を利用できる「イオンWiFi」サービスを開始する。

ソフトバンクテレコムと協力して開発したスマホ向けの「WAONサービスアプリ」や「ウルトラ集客」を活用した各種クーポンを発信し、お客にキャンペーンへの参加を促進する予定だ。

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