アサヒ/1200本限定「ルイ・ラトゥール レ・ピエール・ドレ」
2016年11月16日 14:00 / 商品
アサヒビールは2017年2月28日、ルイ・ラトゥール社(フランス)の「ルイ・ラトゥール レ・ピエール・ドレ」を1200本限定で発売する。
ルイ・ラトゥール社は、200年以上も続くブルゴーニュを代表する造り手で、ブルゴーニュ2大辛口白ワインのひとつと言われる「コルトン・シャルルマーニュ」の生産者としても広く知られている。
アサヒビールでは、ルイ・ラトゥールをファインワインの重点ブランドの1つと位置づけており、今年1~10月の販売数量は前年比106%と好調に推移している。
「ルイ・ラトゥール レ・ピエール・ドレ」は、ボージョレ・ヌーヴォで有名な産地であるボージョレ地区で栽培したピノ・ノワールのみでつくったワイン。
ミディアムボディの赤ワインで、赤いベリーや花束のような香りで、果実味のある豊潤な味わいが特長。ピノ・ノワールならではの優雅さと力強さを兼ね備えたバランスのよいワインだという。
ブルゴーニュ産のピノ・ノワールワインは世界的に人気が高まっていますが、生産地域が限られ供給量が増えないため、年々価格が高騰している。ルイ・ラトゥール社では、手頃な価格でかつ高品質なピノ・ノワールワインを提供することを目指し、現在ガメイが多く栽培されているボージョレ地区で、ピノ・ノワールを栽培することに取り組んできた。
ピエール・ドレは、ルイ・ラトゥール社のブルゴーニュでの200年以上の経験に基づき見出した、ボージョレ地区でピノ・ノワール種の栽培に適した石灰岩質の土壌。今年ファーストヴィンテージとして1万2000本を生産し、日本では1200本限定で発売。今後もぶどう畑の拡大も視野に入れ、供給数量を増やしていく予定。
内容量は750ml、オープン価格。
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