DCMホールディングス株式会社

DCMホールディングス株式会社は、連結子会社７社、持分法適用関連会社１社で構成し、主にホームセンター事業を行っています。

日本国内にホームセンター506店舗、ホダカ（プロユース専門店）57店舗、DCMニコット（小型店）112店舗、ケーヨー164店舗、計675店舗を展開しています。

2023年2月期の業績は、営業収益4,768億21百万円（前期比10.4％増）、営業利益300億68百万円（1.9 ％減）、経常利益295億５千５百万円（2.5％減）、親会社株主に帰属する当期純利益は181億35百万円（3.6％減）と増収減益です。

2024年2月期の業績予想は、営業収益4,940億円（3.6％増）、営業利益310億円（3.1％増）、経常利益306億円（3.5％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は187億円（3.1％増）を見込んでいましたが、ケーヨーの連結子会社化による売上高や段階利益への影響を織り込み、営業利益290億円（3.1％増）、経常利益280億円（3.5％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は225億円に修正しています。

＜売上高前年同月比（％）推移＞

※△はマイナス

労働組合は、DCMユニオン等が組織されています。なお、純粋持株会社のためDCMホールディングスには従業員はいません。

中期経営計画の業績目標は、2026年2月期に売上高5,500億円、営業利益380億円、営業利益率6.9％、経常利益375億円、当期純利益228億円、ROE8.5％を掲げ、さらに2031年2月期には売上高9,000億円、営業利益630億円、営業利益率7.0％、経常利益630億円、当期純利益400億円、ROE10.0％以上をイメージしています。

＜商品部門別売上（2023年2月期）＞