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キリン堂/中国向け越境ECプラットフォーム「ワンドウ」で医薬品など販売

2017年08月28日 14:05 / EC

中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)は8月28日、キリン堂と出店契約を締結し、「豌豆公主(ワンドウ)」でキリン堂の商品販売を開始した。

キリン堂は2014年3月より、アリババグループが中国で運営するB2Cオンラインショッピングモール「天猫」の国際サイトに日本のドラッグストアチェーンとして初めて出店し、化粧品や育児用品などをはじめとする日本の商品を販売している。

2015年に中国で行われた独身の日セールでは、アリババグループの越境ECサイト「天猫国際(Tモールグローバル)」内の日本企業トップの実績として、約4億5000万円を売り上げた。

今回、キリン堂は、複数の販売チャネルの活用による販売拡大を目指す中、中国の大手ECプラットフォーム「淘宝」、「小紅書(RED)」、「考拉(Kaola)」などの他社チャネルと連携し、複数のプラットフォームを通じて中国国内へ展開することが可能なため、「豌豆公主(ワンドウ)」に出店。第二類医薬品、第三類医薬品を中心に展開し、中国市場における「豌豆公主(ワンドウ)」の知名度を活用することで、取り扱いブランドや商品数の拡大を目指す。

■豌豆(ワンドウ)
http://inagora.com/

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