インフォマート/外食、卸、メーカー間の「食の安心・安全 受発注」システム、5月稼働
2017年02月14日 12:40 / IT・システム
インフォマートは5月、「BtoBプラットフォーム」の新システム「食の安心・安全 受発注」の稼動を開始する。
同社は、買い手(外食企業)と卸間の受発注をIT化したフード業界最大級の「BtoBプラットフォーム 受発注」を提供しているが、一方で、卸と食品メーカー間の受発注業務の多くは、未だFAXや電話で行われている現状から、今回新たに、卸と食品メーカー間の受発注をIT化するシステムをリリースする。
「BtoBプラットフォーム 受発注」と、食の安心・安全に関する商品データの管理をIT化した「BtoBプラットフォーム 規格書」を連携させ、2つのサービスをパッケージ化した「食の安心・安全 受発注」の稼動を開始する。
「食の安心・安全 受発注」は、買い手、卸、食品メーカーで流通する商品の「受発注マスタ」と、アレルギー・原産国等の「規格書データ」を連携する。
この結果、3者間の一気通貫したスピーディーな情報の流通と管理が可能になり、消費者への問い合わせ対応の向上が実現する。
■インフォマート
https://www.infomart.co.jp/
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