ドリーム・アーツ/ロボットとの親和性を高めた最新版「スマートDB」
2018年04月05日 11:20 / IT・システム
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ドリーム・アーツは4月27日、BPM型Webデータベース「ひびきSm@rtDB(以下:スマートDB)」の最新版、「スマートDB Ver.4.1」を提供開始する。
「スマートDB」は、あらゆるビジネス現場における業務システム化のニーズに対応するアプリケーション基盤。
「スマートDB」は今回のバージョンアップで、RPA(Robotic Process Automation)との親和性を高めることにより、オフィスワーカーの生産性向上をさらに支援する。
ロボットとの親和性を高めたインターフェースで、RPA導入をスピードアップし運用もスムーズになる。
近年、「働き方改革」を推進する手段として、業種、部門を問わずRPAに対する注目が高まっています。多くの企業ではRPAを活用した業務の自動化が進められている。
一方で、RPA導入に際し時間とコストをかけて投資をしたものの、ロボットのエラー発生時はその対応に追われ、結果的に投資対効果が得られないという課題を抱えている企業も見られるという。
そこでドリーム・アーツは、企業の生産性向上を支援するため、「スマートDB」にロボット向けインターフェースを用意しRPAとの親和性を高めた。
社内システムとRPA間の連携がうまく進まない、連携したシステム側の仕様が変更され業務が停滞してしまったなど、導入・運用時によくある課題は、RPAと「スマートDB」を連携させることで解決できる。
さらに、「スマートDB」はワークフロー機能を備えており、RPAの処理プロセスに人間を介在させることで、よりスムーズな業務連携を実現。
適切なタイミングで人間のチェックを介在させることにより、イレギュラー事象にフレキシブルに対応でき、さらに業務効率は上がる。
また、雑多な業務にRPAを適用するには、まず業務の標準化が必須になる。メール、FAX、紙ベースで行なっている業務をまずは「スマートDB」上で電子化。
その過程で業務を標準化=デザインすることにより、RPAとさらに連携しやすくなり、メンテナンス負荷も大幅に軽減される。
「スマートDB」のライセンス価格は、1000ユーザの場合、9000円(税抜)/1ユーザ。RPAとの連携は無料で利用できるが、RPAの設定については、別途費用がかかる。
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