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アルコール飲料/9月1位はキリン「ザ・ストロングレモンサワー」

2020年10月21日 11:15 / POS分析

マーチャンダイジング・オンが発表した新商品売上ランキングによると、9月のアルコール飲料ではキリン「ザ・ストロングレモンサワー」350mlが、1位だった。

本格的なレモンの甘すぎない味わいで、追いレモン潤沢仕立てのRTD。アルコール度数は9%。

<アルコール飲料の新商品ランキング>
アルコール飲料の新商品ランキング

2位は、9月8日発売のキリン「ザ・ストロング豊潤レモンサワー缶」350ml。レモンの豊かな濃い味わいが特長の期間限定レモンサワー。レモンの豊かな濃い味わいを楽しめる「追いレモン濃い味仕立て」だという。アルコール分は7%。

3位は、キリン「ザ・ストロングレモンサワー 缶」500mlだった。

5週間以内に販売した商品は、2位のキリン「ザ・ストロング豊潤レモンサワー缶」、4位キリン「氷結 土佐文旦 缶」350ml、11位サントリー「ザ・プレミアム・モルツダイヤモンドの恵み」350ml×6、14位サントリー「ザ・プレミアム・モルツダイヤモンドの恵み」350ml、17位アサヒ「贅沢搾りプラスベリーミックスヨーグルト缶」350ml、18位アサヒ「ウィルキンソン・ハイボールジンジャエール」350ml、19位アサヒ「贅沢搾りプラス柑橘ミックスヨーグルト缶」350mlがランクインした。

4位キリン「氷結 土佐文旦 缶」は、9月1日期間限定発売。高知県で収穫された「土佐文旦」を100%使用した。アルコール分4%。日本が生んだこだわりの果実でつくった「氷結」のプロジェクト商品となっている。

11位、14位「ザ・プレミアム・モルツダイヤモンドの恵み」は、9月8日発売。通常品で使用しているチェコおよびその周辺国で収穫・製麦された希少な「ダイヤモンド麦芽」に加え、プレモル醸造家が日々の探求の末に巡り合った希少な「ダイヤモンドホップ」を一部使用した数量限定品だという。アルコール分5.5%。

17位アサヒ「贅沢搾りプラスベリーミックスヨーグルト缶」は、5種の果実(いちご、カシス、ブルーベリー、レッドラズベリー、りんご)の果汁を使用した缶チューハイ。

18位アサヒ「ウィルキンソン・ハイボールジンジャエール」は、9月8日発売。ニッカウイスキーの原酒を使用し、アルコール度数9%の飲みごたえがありながら、強炭酸ですっきりとした味わいに仕上げた。人工甘味料不使用。

19位アサヒ「贅沢搾りプラス柑橘ミックスヨーグルト缶」は、5種の果実(オレンジ、ピンクグレープフルーツ、ホワイトグレープフルーツ、ライム、スウィーティー)の果汁を使用した缶チューハイ。「贅沢搾りプラス」の2品は今年2月に発売した期間限定商品が好評で、9月15日から通年販売するもの。

RDSとは、食品・日用品を中心に取り扱い、POSシステムを導入している全国の小売業(総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア等)からPOSデータを収集、整備、データベース化したもの。

新商品の定義は、過去半年(26週)以内に発売された商品。これまでに実績のないJANコードで過去半年以内に初めて売上実績が上がった商品を新商品とした。

ただし、パッケージ変更やリニューアルなどでJANコードが変更されることがあるため、見覚えのある新発売ではない定番商品も新商品ランキングに含まれる。

売上は、最新の4週間の全国での100店舗当たり販売金額を基準とした。最新の5週間以内に発売された商品には☆印を付け、最もホットで売れている商品を紹介している。

■RDSについて
小売業:https://www.mdingon.com/services/new_rds/

メーカー・卸業:https://www.mdingon.com/products/market_pos/

注:マーチャンダイジング・オン社提供のRDS-POSデータ分析については、記事、写真、図表などを複写、転載などの方法で利用することはできません。

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