アルコール飲料／10月1位はアサヒ「スーパードライドライクリスタル」

2023年11月21日 10:00 ／ POS分析

マーチャンダイジング・オンが発表した新商品の売り上げランキングによると、10月のアルコール飲料1位は、アサヒ「アサヒスーパードライドライクリスタル」350mlだった。

2位に「同」350ml×6、9位に「同」500ml、20位に「同」500ml×6がランクインしている。新しい味わいを提案する、コクと透明感のある後味が特長のスーパードライだという。アルコール分3.5％。

＜アルコール飲料の新商品ランキング＞

3位は、キリン「キリン一番搾りやわらか仕立て（期間限定）」350ml×6。4位に「同」350ml、16位に「同」500mlがランクインしている。通常使用の大麦麦芽に加えて小麦麦芽を使用。飲みやすい美味しさを実現した。アルコール分5％。

5週間以内に発売した商品は、1位アサヒ「アサヒスーパードライドライクリスタル」350ml（2位に「同」350ml×6、9位に「同」500ml、20位に「同」500ml×6）、3位キリン「キリン一番搾りやわらか仕立て（期間限定）」350ml×6（4位に「同」350ml、16位に「同」500ml）、5位サントリー「ほろよいパッションパンチ」350ml。

6位サッポロ「エビスオランジェ」350ml（17位に「同」350ml×6）、7位サッポロ「濃いめのグレフルサワー」350ml、8位キリン「上々焼酎ソーダ」350ml、10位サッポロ「サッポロ生ビールナナマル」350ml（15位に「同」350ml×6）。

13位サントリー「BAR Pomum 白葡萄とモヒート」350ml、14位サントリー「ザ・プレミアム・モルツジャパニーズエールゴールデンエール」350ml（19位に「同」350ml×6）。

5位サントリー「ほろよいパッションパンチ」350mlは、パッションフルーツのトロピカルな風味で、甘く爽やかな味わい。アルコール度数3％。

6位サッポロ「エビスオランジェ」350mlは、次世代の若手醸造家が新たなビールの美味しさを追求し、オレンジピールに着目。徹底的に吟味したオレンジピールに、柑橘のような香りのホップを一部掛け合わせた。アルコール分6％。

7位サッポロ「濃いめのグレフルサワー」350mlは、ギュッと手搾りしたようなジューシーな果実感が味わえる濃いめのグレフルサワー。アルコール分7％。

8位キリン「上々焼酎ソーダ」350mlは、余計なクセがなく、スッキリ爽やかで、美味しい食事に合わせたくなる軽快な焼酎ソーダ。アルコール分6％。

10位サッポロ「サッポロ生ビールナナマル」350mlは、厳選麦芽と最高級ファインアロマホップを一部使用。長年培ってきた醸造技術により、遂に日本初の「生ビールで糖質・プリン体オフ」を実現した。アルコール分5％。

13位サントリー「BAR Pomum 白葡萄とモヒート」350mlは、モヒートならではの爽やかさに、白葡萄の華やかな味わいが特長。隠し味の白ワインで、やわらかな余韻を楽しめる。アルコール度数6％。

14位サントリー「ザ・プレミアム・モルツジャパニーズエールゴールデンエール」350mlは、プレモルで培ってきた欧州産アロマホップ由来の「華やかなホップ香」と、1000を超える中から選び抜いたフルーティ酵母が生み出す「豊かな醸造香」の2つ香りを併せ持つ。アルコール分6％。

新商品ランキングは、マーチャンダイジング・オンが提供するRDS-POSを活用し作成した。

RDSとは、食品・日用品を中心に取り扱い、POSシステムを導入している全国の小売業（総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア等）からPOSデータを収集、整備、データベース化したもの。

新商品の定義は、過去半年（26週）以内に発売された商品。これまでに実績のないJANコードで過去半年以内に初めて売り上げ実績が上がった商品を新商品と定義した。