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CCCMKHD、三井住友カード/4月22日「青と黄色のVポイント」誕生

2024年01月09日 14:33 / 販促

CCCMKホールディングス(CCCMKHD)と三井住友カード(SMCC)は4月22日、「青と黄色の『Vポイント』」(運営会社:CCCMKHD、正式名称:Vポイント)を開始する。これにより、ポイントと決済が融合した日本で最大級の新しい共通ポイントサービスが誕生する。

<Vポイントの告知>

TポイントおよびVポイントの利用者は、4月22日にポイントの名称とロゴが自動的に「青と黄色の『Vポイント』」に変わる。現在、貯めているTポイントやVポイントは、4月22日以降もこれまで通り1ポイント=1円分として利用できる。

また、CCCMKHDが提供する「Tポイントアプリ」とSMCCが提供するスマートフォンアプリ「Vポイント」は、それぞれ機能を集約したアプリに4月22日にリニューアルする。CCCMKHDが提供する「Tポイントアプリ」は、買い物に便利なアプリとして名称を『Vポイントアプリ』に変更する。これまで通り、ポイントが貯まって使えるアプリとして、便利に利用できる。

SMCCが提供するスマートフォンアプリ「Vポイント」は、名称を『VポイントPayアプリ』に変更する。これまで通り、世界のVisa加盟店で利用できるほか、『モバイルVカード』を表示できるようになり、『Vポイント』提携先でバーコードを提示することで、さらに便利にポイントが貯まって使えるようになる。

<TポイントとVポイントを連携>

TポイントとVポイントの2つのサービスの利用者は、「Vpassアプリ」「三井住友銀行アプリ」『VポイントPayアプリ』などから簡単に両ポイントの連携の手続きができる。TポイントとVポイントを連携することで、TポイントとVポイントの合算や、『VポイントPayアプリ』上で『モバイルVカード』を表示できるようになる。

連携の手続きを希望しない場合は、各ポイントの合算などはしない。既存のTポイントとVポイントの機能の範囲内で、引き続き各種サービスを利用できる。

4月22日以降、「青と黄色の『Vポイント』」が利用できる店舗は現在のTポイント提携先15万店舗に加えて、国内ではVisa加盟店750万店舗、世界ではVisa加盟店1億店舗へ拡大する。

現在、Tカード/モバイルTカードのみの利用客は、三井住友カードを申込すると、『Vポイント』提携先かつVisa加盟店での買い物で、ショッピングポイントと決済ポイントのダブルで「青と黄色の『Vポイント』」が貯まるようになる。また、『VポイントPayアプリ』を利用することで、国内の750万店舗、世界の1億店舗のVisa加盟店で、「青と黄色の『Vポイント』」で支払いができる。

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