三越伊勢丹/7月の売上0.4%減

2016年08月01日 18:00 / 月次

三越伊勢丹ホールディングス(2016年3月期売上高:1兆2872億円)が発表した7月の売上速報によると、国内百貨店事業の合計売上高は前年同月比0.4%減となった。

夏物アイテムを中心に、紳士・婦人衣料が動き、これまで好調だった婦人雑貨と合わせ、売上は前年並みに復調した。

インバウンドは引き続き苦戦が続く一方、国内客の購買は、新しい提案に積極的に取り組んだことで上向きとなった。

夏のクリアランスセールは前年には届かなかったものの、MIQをはじめとした独自施策により、基幹店ではプロパー売上は前年を上回った。

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