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日本百貨店協会/11月の外国人売上高、8か月連続の前年割れで7.1%減

2016年12月20日 17:05 / 月次

日本百貨店協会が発表した11月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(84店)での免税総売上高は約145億円(前年同期比7.1%減)となった。

2013年1月から39か月ぶりのマイナスとなった4月から、8か連続の前年割れとなった。

一般物品売上高は約96億4000万円(20.2%減)、消耗品は約48億6000万円(37.5%増)だった。

購買客数は、約23万7000人(12.2%増)、一人当たり購買単価は約6万1000円(17.2%減)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、化粧品、婦人服飾雑貨、ハイエンドブランド、食品、婦人服。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。

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