西松屋チェーン/9月の既存店売上4.9%増、秋冬物の肌着が伸長
2017年09月22日 10:00 / 月次
- 関連キーワード
- 西松屋
西松屋チェーン(2017年2月期売上高:1362億円)が発表した9月の前年比速報によると、既存店売上高は前年同月比4.9%増、客数は2.4%増、客単価は2.4%増となった。
全店は、売上高8.1%増、客数5.5%増、客単価2.5%増だった。
3店を出店し、1店を閉店し、月末店舗数は924店(うち既存店874店)となった。
PBである「エルフィンドール」の、アウトウェアにおける秋の重点販売品目、「ストレッチーノ」「ストレッチパンツ」や、秋冬物の肌着、パジャマの売上が大きく伸長した。
育児用品部門においても、ベビーフードや紙おむつなどのコモディティグッズを中心に堅調に推移した。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。