セブンイレブン/11月の既存店売上0.1%減、麺類のリニューアル奏功
2017年12月20日 16:30 / 月次
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セブン&アイホールディングスが発表した11月のセブン-イレブン・ジャパン(2017年2月期売上高:8337億円)既存店の売上高は、前年同月比0.1%減、客数0.2%減、客単価0.1%増となった。
全店売上は3.1%増だった。
11月は昨年実施したプリペイドカードの販促の影響で、既存店売り上げは0.1%減だった。
商品面では、電子レンジ対応の麺類、パスタ、グラタンなどデイリー商品を中心にリニューアル効果が奏功し、前年比プラスとなった。
加えて、セブンカフェやおでん、中華まんなどのカウンター商品も好調に推移した。
主な前年比プラスのカテゴリーは、麺類、デリカテッセン、スイーツ、おでん、セブンカフェ、フライヤー、中華まん、生活デイリー、乳製品、パン、スナック菓子、加工食品、冷凍食品、たばこ、洋酒・ワイン・雑酒、紙・生理用品、オーラル・シャンプーなど。
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