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日本百貨店協会/2月の売上高3か月連続のマイナス、0.9%減の4290億円

日本百貨店協会が発表した2月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象80社・225店)の売上総額は約4290億円(前年同月比0.9%減)となり、3か月連続のマイナスとなった。

月は、高額消費とインバウンドが引き続き堅調に推移した一方、降雪・寒波の天候要因で入店客数や春物の季節商材に影響が出たことや、株価乱調による景気回復の一服感などから、差し引き0.9%減と前年実績を僅かに下回り3か月連続マイナスとなった。

顧客別では、国内市場(シェア93.5%/2.8%減)は前年に達しなかったものの、中華圏の春節休暇で賑わいを見せたインバウンド(シェア6.5%/38.7%増)は、約280億円と前月(1月/約284億円)に次ぐ過去2番目の売上を記録した。

地区別では、10都市が7か月連続プラスの0.2%増。引き続き富裕層消費とインバウンド効果の高い5地区(札幌、東京、横浜、大阪、福岡)で前年をクリアした。

地方(10都市以外の地区)は3.5%減(10か月連続マイナス)であったが、関東地区(3.3%増)で3か月ぶりにプラスし、前月から1.1ポイント改善した。

商品別では、化粧品(6.2%増)と高額商材(美術・宝飾・貴金属/3.8%増)を含む雑貨が4.0%増と15か月連続プラス。

輸入特選雑貨やアクセサリーが好調だった身のまわり品は4.6%増と前月の伸び率から3.8ポイント上昇し、2か月連続でプラスした。

衣料品は寒波の影響で防寒アイテムが好調だった半面、春物の動きが鈍く3.5%減と3か月連続マイナス。

食料品は、バレンタイン商戦で盛り上がりを見せた店舗があったものの、天候不順による入店客数減や生鮮の価格高騰が影響して3.2%減となった。

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