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靴3社/7月既存店売上高3社そろって減、豪雨や台風でマイナス

靴3社が発表した7月度営業概況によると、既存店売上高はABCマート前年同月比2.9%減、チヨダ8.6%減、ジーフット1.1%減だった。

<ABCマート店舗イメージ>
ABCマート

■ABCマート(2018年2月期売上高:2542億円)
既存店売上高は前年同月比2.9%減、客数6.5%減、客単価3.9%増
全店は、売上高2.2%減、客数5.6%減、客単価3.6%増

出店3、閉店2。7月末店舗数は967店だった。

7月度は、土曜日が一日少ない曜日並びだった。西日本を中心とした豪雨や大型台風による影響で、既存店、全店ともにマイナスとなった。

商品別では、猛暑によりサンダルの販売が大変好調だった。

■チヨダ(2018年2月期売上高:1276億円)
既存店売上高は前年同月比8.6%減、客数7.4%減、客単価1.4%減
全店は売上高7.5%減、客数6.5%減、客単価1.1%減

出店1、閉店1、月末店舗数は1069店。7月は4店舗の改装を実施。

7月は、豪雨や台風に伴う休業や営業時間短縮の影響や、記録的な猛暑によって外出を控える動きがあったことなどから、来店客数が減少した。

また、曜日まわりの影響も、土曜日が1日少なかったことで、2ポイント程度のマイナス要因となった。

商品別では、仕入強化により新商品の販売が好調なグローバルブランドスニーカー、重点販売ブランドの「フィラ」や婦人パンプス「フワラク」は、それぞれ好調に推移。

天候に対応した売場作りで、レイン関連商品の販売も増加した。しかし、商品鮮度の向上を図るための在庫適正化がまだ途上にあった紳士靴や子供靴は伸び悩んだ。

販促施策では、PB販売の強化策として、全国読売新聞・中日新聞の全段広告を実施し、特に地方都市で効果が見られた。

さらに、「サンダル祭り」を前月に引き続いて実施した。

■ジーフット(2018年2月期売上高:972億円)
既存店売上高は前年同月比1.1%減、客数0.7%増、客単価1.8%減
全社売上高は0.2%減

出店2、閉店2、6月30日現在で店舗数898店舗。

7 月度は記録的な猛暑に加え、豪雨や台風など気候変化が激しかったものの、サマー商品については、ナショナルブランドスポーツサンダルやアウトドアブランドサンダルを中心に昨年を上回る好調な実績となった。

また、天候変化などへの対応で婦人・紳士機能ビジネスシューズやレイン関連商品の販売が好調に推移したものの、台風の影響や土曜日が昨年より1日少なかったことがマイナス要因となった。

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