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靴3社/9月既存店売上高はABCマート、チヨダ増、ジーフット減

靴3社が発表した9月度営業概況によると、既存店売上高はABCマート前年同月比8.7%増、チヨダ2.1%増、ジーフット1.5%減だった。

<ABCマート店舗イメージ>
ABCマート

■ABCマート(2018年2月期売上高:2542億円)
既存店売上高は前年同月比8.7%増、客数7.4%増、客単価1.2%増
全店は、売上高7.7%増、客数6.3%増、客単価1.3%増

出店8、閉店3。9月末店舗数は973店だった。

9月度は、日曜と祝日が1日ずつ多い曜日並びとなった。自然災害に悩まされる月となったが、月後半からの気温の低下とテレビCMによる宣伝が奏功し、秋物の新作商品を中心に販売が大変好調だった。

なお、地震や台風により休業した店舗については、既存店売上から除外している。

■チヨダ(2018年2月期売上高:1276億円)
既存店売上高は前年同月比2.1%増、客数0.3%減、客単価2.4%増
全店は売上高1.1%増、客数2.2%減、客単価3.3%増

出店4、閉店3、業態変更1、月末店舗数は1062店。

9月は、北海道胆振東部地震や台風21号、24号の影響に伴う休業や営業時間の短縮により、北海道や西日本の多くの地域で売上が落ち込んだが、曜日まわりの影響は、祝日と日曜日が1日ずつ多く、4ポイント程度のプラス要因となった。

商品別では、プライベートブランドである「フワラク」「ウィルビー」「バイオフィッター」の新商品の販売が好調に推移し、雨が多かったことから、「ハイドロテック」の防水シューズの販売も伸長した。

また、オリジナル商品を中心に展開している強化ブランド「フィラ」も好調だった。

さらに、出店立地のポジショニング変更のため、首都圏の出店を強化しており、「東京靴流通センター」の都市型モデル店である元住吉ブレーメン通り店(川崎市)、高田馬場新目白通り店(東京)、ニューコースト新浦安店(千葉)などを出店した。

今期はインショップのレディス強化、ブランド演出の強化などテーマを明確にした店舗改装や業態変更を積極的に実施しており、同店舗が全体の増収に寄与した。

■ジーフット(2018年2月期売上高:972億円)
既存店売上高は前年同月比1.5%減、客数0.7%減、客単価0.8%減
全社売上高は1.5%減。店舗数893店。

9月度は北海道胆振東部地震の影響による休業や営業時間短縮、また大型台風21号、24号による週末の西日本・近畿・東海エリアを中心とした売上マイナスの影響が非常に大きかった。

全国的に雨の日が多かったことからレインシューズ、シューケアー用品の売上、悪天候による買い替えなどで機能系ビジネスシューズの販売は好調だったものの、売り上げは前年同月を下回った。

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