流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





無印良品/6月の直営既存店売上6.2%増、衣料・食品が好調

2019年07月16日 10:50 / 月次

良品計画(2019年2月期売上高:4096億円)が発表した6月の月次概況によると、直営既存店売上高は6.2%増、西友を含むファミリーマート・comKIOSK以外の商品卸売先(L.S)既存店は9.2%増、直営とL.Sの既存店は6.7%増、全社9.3%増となった。

<無印良品>
無印良品

海外供給を除く全社売上高は10.9%増だった。

直営既存店の部門別売上高は、衣服・雑貨6.5%増、生活雑貨4.3%増、食品16.0%増、合計6.2%増。

直営既存店の客数は12.6%増、客単価は5.7%減だった。

6月は、6月27日に浦添西海岸パルコシティ(沖縄・LS)に出店した。

6月は、前月に引き続き直営既存店の客数は前期比2ケタ増となった。

衣服・雑貨では月を通してカットソーの売上が上昇し、特に「太番手Tシャツ」「ムラ糸Tシャツ」のシリーズが人気だった。

生活雑貨は敷パッドやタオルなどファブリックスが安定した売上で推移したことに加えて、ハウスウェアの掃除用品やキッチン用品、H&Bでは主力のケア用品以外にフレグランス用品やトラベル用品の売上が伸長している。

食品も前月から引き続き好調な売上を計上した。

関連記事

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧