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セブンイレブン/12月はポイント還元効果もあり既存店前年超え

2020年01月20日 16:10 / 月次

セブン-イレブン・ジャパンが1月20日に発表した12月度のセブン-イレブンの売上状況、商品動向によると、既存店売上高は、前年同月比0.9%増となった。

<セブンイレブン>
セブンイレブン

客数は0.5%減、客単価は1.4%増だった。既存店の売上高は3カ月連続で前年を超えた。一方で、客数は3カ月連続前年割れとなった。客単価は3カ月連続プラスだった。

12月は、麺類やデリカテッセンにおいてオリジナル商品の販売が売上がけん引した。セブンカフェやスイーツの新商品が売上を押し上げた。10月1日から開始したキャッシュレス・ポイント還元事業により、売上は引き続き好調に推移している。

店舗数は2万959店(12月末現在・沖縄を除く)で、チェーン全店売上高は2.0%増だった。

主な前年比プラスカテゴリーは、調理パン、麺類、デリカテッセン、スイーツ、セブンカフェ、牛乳・乳飲料、生活デイリー、パン、ペストリー、スナック菓子、加工食品、冷凍食品、ソフトドリンク、洋酒・ワイン・雑酒、タバコ、紙・生理用品、玩具など。

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