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コンビニ/12月既存店、セブン1.8%減、ファミマ5.2%減、ローソン5.7%減

2021年01月12日月次

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コンビニエンスストア各社が発表した12月の営業実績によると、既存店売上高の前年同月比は、セブン-イレブンが1.8%減と3カ月連続で前年割れとなった。

また、ファミリーマート5.2%減、ローソン5.7%減、ミニストップ5.1%減となり、全社が前年割れとなった。

■セブン-イレブン(2020年2月期:チェーン全店売上高4兆8988億円)
既存店売上高は、前年同月比1.8%減、客数8.8%減、客単価7.7%増となった。チェーン全店売上高1.7%減、店舗数は2万981店だった。

既存店売上高は、3カ月連続で前年割れ。客数は14カ月連続マイナスだが、客単価は14カ月連続プラスとなった。

■ファミリーマート(2020年2月期:チェーン全店売上高2兆9650億円)
既存店日商は5.2%減、客数11.6%減、客単価7.2%増。全店売上高3.2%減となった。

店舗数は単体では、出店12店、閉店5店、純増7店、合計1万5740店だった。エリアフランチャイズは、沖縄329店、南九州390店、JR九州リテール204店、合計923店で、国内合計1万6663店となった。

12月は、新型コロナウイルスの感染再拡大にともなう外出自粛の影響が見られる中、日常使いの商品の品ぞろえ強化を継続した。

また、在宅時間の増加に合わせて、クリスマス関連商材の予約受注の強化や年末年始に向けたキャンペーンなどを実施し、売上、客数の押し上げに貢献した。一方で、オフィス立地や観光地などにおける客数減の影響を受け、全体の既存比を押し下げた。

■ローソン(2020年2月期:チェーン全店売上高2兆5069億円)
既存店売上高5.7%減、客数12%減、客単価7.2%増。全店売上高6.1%減。店舗数はグループで、出店34店、閉店17店となり、総店舗数は1万4520店となった。

12月に入り、新型コロナウイルスの感染者が増加傾向となり、社会的に警戒感が高まったが、コロナ禍における顧客の行動やニーズの変化に対応し品ぞろえ強化に取り組んでいる5つのカテゴリー(生鮮品、冷凍食品、日配食品、酒類、常温和洋菓子)は好調を維持し、いずれも前年を上回った。

紙・衛生用品も引き続き前年を大幅に上回った。調理麺は、前月に続き、全国各地の人気店が監修したレンジ麺「RAMEN YOKOCHO(ラーメンよこちょう)」シリーズの商品販売が好調に推移し、前年を超えた。

玩具は、人気アニメ「鬼滅の刃」の関連商品の販売がけん引し前年を大幅に上回った。たばこは、既存店売上高を0.5%程度押し上げる要因となった。

■ミニストップ(2020年2月期:チェーン全店売上高3140億円)
既存店1店1日当たり平均売上高は5.1%減、客数11.3%減、客単価7%増となった。全店売上高は4.9%減だった。店舗数は、出店3店、閉店2店で、期末店舗数は2001店となった。

12月は、新型コロナウイルス感染症の感染者数が著しく増加し、第3波収束のために外出自粛を促す取り組みが政府により行われた。顧客の生活行動が例年とは大きく異なる感染拡大を防止するものとなり、週末や年末休暇期間を中心に来店動向に影響を与えた。

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