家電大型専門店/8月の売上高は1.7%減の3635億円(経産省調べ)
2022年09月30日 10:30 / 月次
経済産業省が9月30日に発表した商業動態統計速報によると、8月の家電大型専門店の売上高は3635億円(前年同月比1.7%減)で、店舗数は2664店(2.2%増)となった。
<家電大型専門店販売額・前年同月比増減率の推移>
AV家電 | 情報家電 | 通信家電 | カメラ類 | 生活家電 | その他 |
9.7%減 | 1.2%増 | 1.3%増 | 28.7%増 | 3.6%減 | 4.3%増 |
商品別にみるとAV家電は、ビジュアル家電が9.8%減、オーディオ家電が9.7%減、となったため、AV家電全体では9.7%減となった。
情報家電は、情報家電本体が10.0%増、情報家電周辺機器が7.2%減となったため、情報家電全体では1.2%増となった。通信家電は1.3%増、カメラ類は28.7%増だった。
生活家電は、季節家電が6.2%減、家事家電が3.5%減、理美容家電が2.4%減、調理家電が1.7%減となったため、生活家電全体では3.6%減となった。
その他は、その他が4.7%増、住宅設備家電が2.5%増となったため、その他全体では4.3%増となった。
■家電大型専門店の先月の実績
家電大型専門店/7月の売上高は3.3%減の4276億円(経産省調べ)
https://www.ryutsuu.biz/sales/o083152.html
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