経産省/9月の商業動態統計、小売業は4.5%増の12兆5910億円
2022年10月31日 10:40 / 月次
経済産業省が10月31日に発表した9月の商業動態統計速報によると、商業販売額は49兆7380億円(前年同月比7.1%増)となった。このうち卸売業は37兆1470億円(8.0%増)、小売業は12兆5910億円(4.5%増)だった。
<9月の百貨店・スーパーの実績>
総売上高 | 衣料品 | 飲食料品 | その他 | |
合計 | 4.8%増 | 18.4%増 | 1.1%増 | 9.4%増 |
百貨店 | 19.1%増 | 23.3%増 | 13.8%増 | 18.5%増 |
スーパー | 0.5%増 | 4.5%増 | 0.2%減 | 3.5%増 |
百貨店・スーパーの販売額は1兆6304億円(4.8%増)で、百貨店は4217億円(19.1%増)、スーパーは1兆2088億円(0.5%増)となった。
商品別にみると、衣料品は18.4%増、飲食料品は1.1%増、その他は9.4%増だった。なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、0.6%増となった。百貨店は3.3%増、スーパーは1.0%増だった。
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