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王将フードサービス/4~9月売上高が過去最高に、客数・客単価が増加

2022年10月31日 10:50 / 決算

王将フードサービスが10月31日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高451億3600万円(前年同期比11.5%増)、営業利益38億2000万円(19.7%増)、経常利益48億5600万円(18.8%減)、親会社に帰属する当期利益30億7200万円(28.1%減)となった。

餃子の王将

第2四半期連結累計期間における売上高は、2022年2月から9月まで8カ月連続で同月比過去最高売り上げを達成し、前年同期に比べて46億7300万円(11.5%)の増収。過去最高となる451億3600万円となっている。

営業利益は、原材料の高騰や光熱費の単価上昇があったものの、価格改定に伴う客単価上昇や客数増加による増収効果に加え、効率的なシフト編成による人件費コントロールにより、増益を計上した。経常利益は、営業時間短縮に伴う協力金収入が減少し、減益。親会社株主に帰属する四半期純利益も、協力金収入が減少に加え、収用補償金の減少で減益だった。

原材料価格やエネルギーコストの高騰、さらに人件費・物流費の上昇を受け、2022年5月14日よりグランドメニュー全体の約2割の商品について、税抜き20円から30円の値上げを実施した。

しかし、価格改定にあたっては、対象品目のレシピと調理方法の見直しを行うことで、一層の品質向上を図り、これまで以上のおいしさを実感できるように努めた。また、価格改定前は駆け込み需要の喚起を図り、価格改定後は顧客感謝キャンペーンのスタンプ2倍押しを実施するなど、来店頻度を高める努力を行った。こうした取り組みを行ったことが、価格改定後も客数・客単価が継続して前年を上回るという成果に結びついたという。

店舗展開は、直営店1店、FC加盟店1店の新規出店、FC加盟店2店の直営店への移行、FC加盟店3店の閉店を行った。9月末で直営店539店、FC加盟店194店体制となっている。

通期は、売上高900億2900万円(6.2%増)、営業利益75億1600万円(8.0%増)、経常利益86億2700万円(33.8%減)、親会社に帰属する当期利益54億7800万円(37.8%減)を見込んでいる。

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