経産省/8月の商業動態統計、小売業は4.1%増の12兆5210億円
2022年09月30日 10:50 / 月次
経済産業省が9月30日に発表した8月の商業動態統計速報によると、商業販売額は47兆2210億円(前年同月比8.2%増)となった。このうち卸売業は34兆7000億円(9.7%増)、小売業は12兆5210億円(4.1%増)だった。
<8月の百貨店・スーパーの実績>
総売上高 | 衣料品 | 飲食料品 | その他 | |
合計 | 4.3%増 | 23.2%増 | 0.1%増 | 10.3%増 |
百貨店 | 24.7%増 | 32.4%増 | 14.7%増 | 25.7%増 |
スーパー | 0.5%減 | 3.7%増 | 1.2%減 | 2.2%増 |
百貨店・スーパーの販売額は1兆6777億円(4.3%増)で、百貨店は3869億円(24.7%増)、スーパーは1兆2908億円(0.5%減)となった。
商品別にみると、衣料品は23.2%増、飲食料品は0.1%増、その他は10.3%増だった。なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、2.0%増となった。百貨店は3.3%減、スーパーは0.7%減だった。
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