マクドナルド/7月はマックカフェメニュー導入店拡大などで、既存店売上8.1%増

2023年08月10日 10:30 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2022年12月期売上高:3523億円)が発表した7月度の既存店売上高は、前年同月比6.6%増、客数2.2%減、客単価9.0%増となった。全店売上高は8.1%増だった。

<7月の月次動向>

売上高 客数 客単価
既存店 6.6%増 2.2%減 9.0%増
全店 8.1%増

マクドナルドのてりやきを、さらに楽しんでもらうため、北海道、大阪、福岡のご当地グルメをイメージした「北海道じゃがバタてりやき」「大阪お好み焼き風ソースたまごてりやき」「博多明太てりやきチキン」のバーガーを始めとする合計7商品を期間限定で販売した。

人気のサイドメニュー「チキンマックナゲット15ピース(ソース3個付き)」を特別価格490円で期間限定販売した。2種類の新ソース「炭火焼き鳥風ソース」と「燻製風たまごタルタルソース」も併せて提供した。

7月5日から、マクドナルド併設型のカフェコーナー“McCafé by Barista(マックカフェバイバリスタ)”限定メニューとして販売していた「オレオクッキーチョコフラッペ」と「マンゴースムージー」、そしてフランス産「マカロン」3種を、全国約7割にあたる2000店舗以上のマクドナルドでも提供を開始した。今後も、提供店舗を順次、拡大する予定だ。

■マクドナルドの関連記事
マクドナルド/フラッぺ&スムージーを2000店舗以上で販売

バロー/3月の既存店売上高10.1%増

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

月次 最新記事

一覧

マクドナルドに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧