経産省/12月の商業動態統計、小売業は2.1%増の15兆5150億円

2024年02月05日 10:30 / 月次

経済産業省が1月31日に発表した12月の商業動態統計速報によると、商業販売額は55兆1060億円(前年同月比0.4%増)となった。このうち、卸売業は39兆5910億円(0.2%減)、小売業は15兆5150億円(2.1%増)だった。

<12月の百貨店・スーパーの実績>

総売上高 衣料品 飲食料品 その他
合計 2.6%増 4.3%増 2.3%増 2.2%増
百貨店 4.4%増 8.9%増 1.8%減 6.3%増
スーパー 1.8%増 9.4%減 3.1%増 0.7%減

百貨店・スーパー販売額は2兆2846億円(2.6%増)で、百貨店は7075億円(4.4%増)、スーパーは1兆5771億円(1.8%増)となった。

商品別にみると、衣料品は4.3%増、飲食料品は2.3%増、その他は2.2%増だった。なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、2.6%減となった。百貨店は1.3%減、スーパーは2.3%減だった。

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