スーパーマーケット/8月の既存店売上4.2%増、猛暑で飲料が好調
2024年09月20日 15:38 / 月次
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オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会は9月20日、スーパーマーケット販売統計調査8月実績(速報版)を発表した(集計企業270社)。
<8月実績>
部門 | 前年同期比 | |
全店 | 既存店 | |
総売上高 | 4.9%増 | 4.2%増 |
食品合計 | 5.1%増 | 4.3%増 |
非食品 | 4.3%増 | 4.1%増 |
その他 | 3.2%増 | 3.1%増 |
総売上高は、1兆1373億2875万円(既存店前年同期比4.2%増)となった。うち食品合計は1兆390億9348万円(4.3%増)、非食品687億4712万円(4.1%増)、その他294億8868万円(3.1%増)だった。
食品合計のうち、生鮮3部門合計3802億1925万円(3.7%増)、内訳は、青果1602億6728万円(5.7%増)、水産950億2768万円(3.3%増)、畜産1249億2429万円(1.7%増)となった。
総菜は1236億2424万円(4.2%増)、日配は2240億4287万円(0.8%増)、一般食品は3112億713万円(7.6%増)となっている。
8月は、前年に比べて土曜日が1日多かった曜日めぐりのほか、猛暑が続き、飲料や涼味関連が好調に推移した。
自然災害に備えてミネラルウォーターやインスタント麺、乾電池、ガスボンベなどの備蓄需要も高まったという。
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