百貨店/6月の販売金額、8.0%減の5054億円(経産省調べ)
2025年08月01日 14:46 / 月次
経済産業省が7月31日に発表した6月の商業動態統計速報によると、百貨店の販売金額は5054億円(前年同期比8.0%減)となった。
6月実績 | 全店 | 既存店 |
衣料品 | 13.8%減 | 13.5%減 |
飲食料品 | 2.1%減 | 1.6%減 |
その他 | 4.5%減 | 4.2%減 |
合計 | 8.0%減 | 7.7%減 |
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が20.6%減、紳士服・洋品が10.4%減、婦人・子供服・洋品が9.1%減、その他の衣料品が5.6%減となったため、衣料品全体では13.8%減となった。
飲食料品は2.1%減だった。
その他は、家庭用品が7.8%減、家具が6.1%減、食堂・喫茶が4.7%減、その他の商品が4.6%減、家庭用電気機械器具が27.9%増となり、その他全体では4.5%減となった。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。