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外食向け提案のヒント/コロナ後EC、テイクアウト学ぶ7月10日WEB開催

2020年06月03日 13:10 / セミナー

マーケティング研究協会は7月10日、オンラインセミナー『コロナが及ぼした外食産業への影響と今後「コロナ終息後の外食企業へのメーカー提案のヒント」』を開催する。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、非常事態宣言、飲食店の営業自粛など、外食産業を取り巻く環境は、激変している。

この事態に対応するため、外食産業ではテイクアウトの開始、テイクアウト専用メニューの開発など、さまざまな施策を繰り出している。

この激変している環境下で見えてきた、外食産業の対応方法やその問題点について解説する。

外食企業のコロナ対応、問題点、アフターコロナにおける消費者の外食利用シーン予想などから、食品メーカー出身の外食産業コンサルタントが、メーカー提案のヒントについて、詳しく説明する。

■開催概要
開催日時:2020年7月10日(金)13:00~15:00
開催方法:Zoom社ウェビナーを利用して開催
受講料:22,000円(税込)

■詳細・申込
http://www.marken.co.jp/seminar/2020/07/web_6.php

■プログラム
1、外食企業のコロナ対応
・店内メニューのテイクアウト
・テイクアウト専用メニューの開発
・デリバリープラットフォームとの連携
・小売業の垣根を超えるEC参入の可能性
・レシピ公開などノウハウビジネスへの挑戦など 

2、テイクアウト対応の問題点
・品質面:味の維持には対応すべき課題が山積
~提供時の形態(即食、再加熱、調理)から考えるべきこと
例)レンジ調理時間を見越した、過熱の程度
例)包材の耐熱性
例)自宅調理用テイクアウトにおける、調理手順の簡略化
・安全・衛生面はお客様任せ~テイクアウトにおける留意点
・利益管理~テイクアウトで利益確保のためのメニュー開発・価格設定

3、予想されるアフターコロナにおける消費者の外食利用シーン
・テイクアウトは浸透、一般化する
・店内個室と店外オンライン飲食の併存
・今後のテイクアウト消費で予想されるコト

4、まとめ~コロナが及ぼした影響と提案のヒント
・品質面:短時間調理、小分け、保存性に優れた商品提案
・安全・衛生面:専門メーカーとして、プロの視点で情報提供
・利益管理:利益がとれる商品、メニューの提案

■講師
プロップビジネスコンサルティング 
代表取締役
中小企業診断士、東京都中小企業診断士協会 フランチャイズ研究会 副会長
山岡 雄己氏
京都大学卒業後、サントリー入社、宣伝部を経て2002年経営コンサルタントとして独立。
食品メーカー、食品流通業、飲食店などフードビジネスおよび流通サービス業全般の経営戦略、マーケティング戦略の立案、業務改善や管理体制構築などの支援行う。
フランチャイズコンサルタントとして日経新聞主催フランチャイズショーのセミ ナー講師やベンチャー系企業のフランチャイズ本部構築支援を専門とし、その手腕は多くの企業から高い評価を得ている。
〇法政大学経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科 兼任講師
〇講師担当弊社公開セミナー「外食企業 徹底攻略」
〇講師著書:飲食店「のれん分け・FC化」ハンドブック」2017年6月 アニモ出版より発刊

■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2020/07/web_6.php

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