日本チェーンストア協会/1月既存店1.3%増、旅行・帰省需要が好調
2023年02月22日 09:30 / 店舗
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日本チェーンストア協会が2月22日に発表した1月のチェーンストア販売概況(会員企業56社、1万680店)によると、総販売額は1兆1242億円(店舗調整後の前年同月比1.3%増)となった。
1月度 | 金額 | 店舗調整後の前年比 |
総販売額 | 1兆1242億円 | 1.3%増 |
食料品 | 7664億円 | 0.9%増 |
衣料品 | 631億円 | 8.3%増 |
住関品 | 2225億円 | 5.5%増 |
サービス | 23億円 | 2.2%増 |
その他 | 697億円 | 10.9%減 |
部門別の販売額では、食料品7664億円(0.9%増)、衣料品631億円(8.3%増)、住関品2225億円(5.5%増)、サービス23億円(2.2%増)、その他697億円(10.9%減)だった。
1月は、行動規制が無い年始だったこともあり帰省需要が見られたが、節約志向の高まりから、買い控え傾向が強くなり買上点数は減少したものの、食料品はまずまずの動きだった。衣料品は季節商品の動きが良く、住関品は旅行・帰省需要関連商品などの動きが良かったという。
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