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日本チェーンストア協会/12月既存店2.7%増、食品・衣料品が堅調

2023年01月25日 10:50 / 月次

日本チェーンストア協会が1月25日に発表した12月のチェーンストア販売概況(会員企業56社、1万683店)によると、総販売額は1兆3436億円(店舗調整後の前年同月比2.7%増)となった。

12月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆3436億円 2.7%増
食料品 9208億円 2.9%増
衣料品 830億円 7.5%増
住関品 2635億円 8.4%増
サービス 33億円 0.8%減
その他 728億円 18.5%減

部門別の販売額では、食料品9208億円(2.9%増)、衣料品830億円(7.5%増)、住関品2635億円(8.4%増)、サービス33億円(0.8%減)、その他728億円(18.5%減)だった。

12月は、エネルギー料金などの高騰もあり節約志向が見られるものの、食料品は店頭価格の上昇から堅調に推移した。

衣料品は気温の低下とともに季節商品が動き、住関品は旅行・行楽需要関連商品などの動きが良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなっている。

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