アトレ/JR土浦駅にコト消費型エキビルモデル「PLAYatre」
2018年03月07日 14:20 / 店舗
アトレは3月29日、JR土浦駅の駅ビル「ペルチ土浦」をコンバージョンし、日本最大級の体験型サイクリングリゾート「PLAYatre TSUCHIURA」として、オープンする。
PLAYatreは、既存のアトレ・アトレヴィとは全く異なる、新しいコンセプトのもと開発されたアトレの新ブランド。
従来型のショッピングを主としたエキビルからの脱却をテーマに、単にモノを売ることに留まらない「コト発信」「体験の提供」に軸を置いた、新たなエキビル像「コト消費型エキビルモデル」を指向する。
「モノ」はなるべく売らず、「コト」を売るエキビルへ、大きなチャレンジを行う。
全長180kmのサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」に隣接し、スタート地点に、シャワーやコインロッカー、レンタサイクル、サイクルショップ、サイクルカフェなど、サイクリングを楽しむためのベースキャンプ「りんりんスクエア土浦」を設置する。
地下1階と1階に設置する「りんりんスクエア土浦」はPLAYatre の核施設で、日本最大級のサイクリング拠点として、茨城県が設置し、アトレが指定管理者として管理運営を行う、官民一体となった地方創生の新しい試み。
サイクリスト向けのサービスをワンストップでご提供し、日常から、スポーツ、旅まで、多種多様なサイクリングライフの提案をする。
サイクリングコンシェルジュが常駐し、地域の観光スポット、サイクリングコースの案内など、サイクリングや街の楽しみ方についての旬な情報を提供する。
地下1階にはお客用一般駐輪場、エステやお直しなどのサービスショップ、1階には、タリーズコーヒーとイタリアの自転車メーカーBianchiとのコラボレーションによる全国初のサイクルカフェ、「ミニストップ」やドラッグストア「ココカラファイン」など、サイクリストのほか地元の人にも便利に利用できるショップを誘致した。
11月には、人気飲食店の企画・運営を多数手掛けるバルニバービが、2フロア約1650m2を使い、カフェやレストラン、クッキングスタジオなどを含む、大型店「STATION LOBBY TSUCHIURA(仮)」を出店する。
2019年秋以降のグランドオープンに向け、今後サイクリングホテルやレストラン、茨城の人気ショップを集めたフードマーケットなどをオープンする予定だ。
PLAYatre TSUCHIURAは東京から電車で最短49分、駅直結という好アクセスな立地にあり、霞ヶ浦や筑波山など恵まれた自然環境を有する日本有数のサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」の首都圏からの玄関口となっている。
「PEDALING RESORT-すぐそこにある180kmのサイクリング旅-」をコンセプトに、従来のリゾート体験とは異なる、現代の生活価値に即したアクティブなリゾートライフをサイクリングを通じて提案する。
館内は自転車の乗入れや持込みが可能であり、メンテナンスから宿泊機能まで、あらゆるサイクリストのニーズを充たす、国内最大級のサイクリング特化施設となる。
施設概要
店舗名:PLAYatre TSUCHIURA/ペルチ土浦
所在地:茨城県土浦市有明町1-30
階数:地下1階、地上6階
延床面積:約17,400㎡
■PLAYatre特設ページ
http://www.perch-tsuchiura.com/playatre/
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